真性包茎は性生活で不満を覚えやすい
真性包茎の人の悩みには、性生活で不満を覚えやすいという悩みがあります。
亀頭が包皮に覆われており、全く剥くことができない人や剥こうとすると強い痛みを感じる人が多いですが、性行為時のピストン運動でも痛みを感じることが多いです。
痛みによって思うように性行為ができずにイライラしてしまったり、不満を抱えたりするようになることが多いことを知っておきましょう。
また、真性包茎の人は感度が鈍くなってしまうこともあり、マスターベーションの刺激が強すぎて性行為では快感を得づらいこともあります。
その場合も、セックスでは気持ちよくなれないという思いを抱くようになりやすいです。
真性包茎の男性自身が様々な不満を抱えるだけでなく、パートナーが最後まで性交渉をできないこと、思うようにセックスができないことで満足できないケースも多いことを理解しておかなければなりません。
悩みを解決するためには、真性包茎自体を改善することが大事だと言えます。
夫婦の不仲に繋がる可能性もある
真性包茎であることが原因で性行為の際に不満を覚えやすいですが、これが原因で夫婦の不仲を引き起こすこともあります。
たとえば、女性側は満足するまで性行為を行いたいと思っているのに、男性が痛みを感じたり快楽を得られなかったりして中断することになると、パートナーはスッキリしないまま性行為を終えることになるはずです。
なかには、コンドームを装着すると痛い、装着しないと痛いという男性もいます。
妊娠を望んでいないときに未装着で性行為を強要する、パートナーが妊娠を望んでいるのに痛みが原因でコンドームを外せないという問題があれば、相手から大きな不満を抱えられてもおかしくありません。
最初は納得してくれているかのように感じていても、積もり積もったものが突然爆発する可能性もあります。
性の不一致は離婚事由にもなるので、根本的な問題である真性包茎を治療で解決しておくことがおすすめだと言えるでしょう。
まとめ
真性包茎をそのままにしておくと、性生活に関する問題を生じやすいと言えます。
自分自身が満足できないことはもちろんですが、パートナーが不満を抱えている可能性も高いです。
治療をせずにいつまでも問題が続くようであれば、性の不一致を理由にパートナーと別れることになってもおかしくありません。
性生活で様々な問題を発生させないようにするためにも、真性包茎治療を実施することによって問題を解決しておくことがおすすめだと言えます。